膀胱に尿がたまっており、尿意があるのに、尿を自力で排出できない状態。 尿道狭窄、尿道結石、神経因性膀胱、前立腺疾患(前立腺癌、前立腺肥大症、前立腺炎など)などの病気で発生する。 急性と慢性がある。急性の場合は、冷や汗が出るほど苦しく、すぐに導尿などの処置が必要である。慢性尿閉は前立腺疾患で多く見られ、徐々に症状が進行し、放っておくと腎機能を損なうおそれがある。
<2022年12月20日・43歳・一人住まい・非自発的退職者の子宮全摘開腹手術の備忘録です> 2022年10月某日 月曜日 泌尿器科での最初の診察。あんなこと(前記事)があったし予約を入れてくれているので観念して待つ😓。日曜日を挟みましたがあれから尿はちゃんと出ています。頻尿の状態で。尿意を我慢してまた出なくなる方が怖いので頻尿の方がマシだと思い、あれから我慢しないことにしました。初診になるので問診票を渡されましたが、救急科での内容はデータに入っているであろうから問診票には症状:頻尿と書く。尿検査の後、割とすぐに呼ばれると診察室の隣の部屋に通されて台に横になり、看護師さんが今膀胱にどれくらい尿…
<2022年12月20日・43歳・一人住まい・非自発的退職者の子宮全摘開腹手術の備忘録です> 2022年10月某日午前0時すぎ 尿意はかなりあるのに全く出せない!これはこれでかなり辛いです😓しかも深夜•水分追加したら出るかな と水を少し飲んでみる → 頑張る → 尿じゃなくて便が出る。ナゼ?•水を追加する → 頑張る → 下痢様の便が出る → だめだこりゃ•これ以上水を飲むのは危険、と思い中止。•腹パンパンで尿意が強くて横にもなれない•救急に相談するか•朝までもつか•でも明けても日曜日で診察はやっていない•こうしている間にも尿は溜まってくる•かなり切迫していてマズい状況に•できるだけ救急車は呼…
<2022年12月20日・43歳・一人住まい・非自発的退職者の子宮全摘開腹手術の備忘録です> 3月に健康診断で婦人科検査に行くようにと指導されたにも関わらず、今行っても大した事ないだろうという考えと、忙しさとですぐに行く事なく2〜3ヶ月ほど経った頃・・・時期はうろ覚えですが。😓いくつか生理の変化と腹部の出っ張りを自覚するようになってきました。 が ・いつの間にか生理痛がなくなっていた → 齢のせい?・おなかポッコリ → 皮下脂肪がついただけ と、この段階でも深く考えていませんでした。去年まで確かにあったあの鬱陶しい生理痛がほぼ消失して逆に喜んでいたくらい。筋腫が増大して生理痛が軽くなった なん…
帯状疱疹 ~何まで引き起こす!?合併症?~ Medicina 2021年11月号『外来で役立つAha!クエスチョン この症状で,次は何を聞く?』にて、帯状疱疹に続発する偽性ヘルニアや、帯状疱疹に伴う尿閉のお話までありました。 「何でも引き起こす帯状疱疹?」ということで、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)による帯状疱疹(皮疹)以外に何を引き起こすかを調べてみたいと思います。まずは上記のmedicinaより、紹介します。 腹部偽性ヘルニアは帯状疱疹ウイルスにより、以下のような機序で生じるようです。 腹部偽性ヘルニアは「欠損のない腹壁の膨隆」と定義され、帯状疱疹ウイルスや糖尿病などを原因とした神経根障…
COPD治療に使用されるkey drugの代表格といえば、LAMA(Long Acting Muscarinic Antagonist(長時間作用型抗コリン薬)) COPD治療には、重症度分類において、LAMA+LABAやICS+LABA+LAMA等が使用される。 重症度分類A群では、症状に応じて、SABA,SAMA、LABA,LAMAの単剤が用いられる。 重症度分類B群では、LAMAかLABAの定期吸入 効果不十分時は併用 症状が強い場合も最初から併用 重症度分類C群では、LAMAを優先的に使用 (LABAよりもLAMAの方が急性増悪予防効果が良好) 急性増悪の抑制が不十分な場合は、LABA…