局所性ジストニア

2022年12月。クリスマスも近づき、年末が間近になってきました。私は1月の入院手術に向け、1ヶ月前から体温を測るように言われていました（コロナ感染対策）。今のところばっちり平熱です。離脱症状の苦しみもさることながら、足の硬直は本当に不便で、外出もできないし、一人で買い物もできません。（呼吸の苦しさや焦燥感、血圧の問題もあったので、歩けても行けなかったかも）一人暮らしだった私は、弟と母親の交代制で、面倒を見てもらっていました。還暦も近い年なのに情けない、、、、、足の硬直は常にこんな状態で、 指を踏み締め、親指は勝手に上がり、常に緊張状態。それでもなんとか、ペンギン歩きで、なんとかトイレやお風呂…

2022年10月。 8月の入院前に患った、腓骨筋腱炎の影響で足を庇って歩いたからか？その前のベンゾの悪化から、筋肉や腱が硬直しているからか？私はどんどん歩けなくなっていました。 腓骨筋腱炎の症状に加えて、脳梗塞後から筋肉痙縮があった左足指が、親指は足を振り出すと上へ上がり、 人差し指、中指、薬指は、鍵の指のように地面をぎゅっと勝手にしみ閉め、小指は薬指側へ移動してしまうので、ペンギン歩きが日常の歩きになっていました。座っていても指は常に力いっぱい地面を踏み締め、歯磨きの時もぎゅーっと踏み締め、歩く時は親指が勝手に上がってしまうので、外側から足をついてしまい、しかも指が硬直したまま足をついてしま…

2022年7月中旬。 メイラックス（ロフラチル酸エチル）3/4に減薬したままステイ中。私は、多少の浮き沈みはあるものの、確実に上向きに改善していってた。自宅から片道2時間かけて新しい知識を得ようと心理セミナーに参加したり、都内で友人とランチしたりしていた。そのころは、まだ東京青山にカウンセリングルームを持っていたので、青山まで通勤もしていた。（現在、カウンセリングはzoomのみとなっています）改善の波に乗っていたからこそ、2017年に患った脳梗塞で多少残っていた足首の硬さ、足指の筋痙縮を多少でも良くしようと、自分の足型に合わせたオーダーメイドのインソールを作成。そのインソールで、ガンガン歩いて…

ぬけぬけ病でGoogle検索をすると↓ ぬけぬけ病というのはあくまでも俗語で【局所性ジストニア】という名称の病だという。 同じ動きを繰り返し行うことで、脳や神経の筋肉を動かす指令が誤作動を起こし、無意識に体の一部が暴走してしまうことがある。 反復練習を繰り返すスポーツの世界には、ぬけぬけ病と同じような症状が別の言い方で存在するという。 と記載されています。 ポイントは、 ・ランニングが反復動作の繰り返しであるということ、 ・左右バランスに違いがでやすい運動であること、 10キロ走ればストライドが100センチのランナーなら10000歩、それを月間15日(月間走行距離150キロ)走れば150000…

カズレーザーと学ぶ。脳科学が解明！嫉妬の正体は集団脳＆イップスは心の病じゃない そのふるえ・イップス心因性ではありません 本態性振戦・局所性ジストニアのしくみと治療 / 平 孝臣 著 暮らし お部屋 食事 毎日 晩ごはん 家 自宅 おうち 料理 子育て レシピ 病気 家事 運動 健康 長寿 自炊 防災 掃除 片付け 収納 節約 習.. 人気 おすすめ 送料無料 #og価格: 3860 円楽天で詳細を見る 2022年11月8日放送 日本テレビカズレーザーイップスの正体が脳の病気であることは驚きです。特定の動作を繰り返すことで発症する局所性ジストニアは、運動回路の使いすぎにより脳の指令異常が起き、…

『舌骨筋ジストニア：明確な局所性ジストニア症候群』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov この疾患は声の共鳴の変化、前頸部の緊張、嚥下障害の症状を示す。患者の一部は、教師や歌手など声帯の筋肉を長時間使用する職業や趣味を持っていた。ボツリヌス療法は71%の患者に有益だったが、同じ割合で副作用もあった。 元ツイート： 舌骨筋ジストニア：明確な局所性ジストニア症候群 https://t.co/YpZ49LjewXこの疾患は声の共鳴の変化、前頸部の緊張、嚥下障害の症状を示す。患者の一部は、教師や歌手など声帯の筋肉を長時間使用する職業や趣味を持っていた。ボツリヌス療法は71%の患者に有益だった…

脳神経内科医でピアニストの上杉春雄先生によるオンラインセミナーを受講しました。 とにかくとってもわかりやすい語り口で、あっという間の2時間超でした。 ピアノを演奏する上で、身体や筋肉のことを知っておくのはとても大切ですが、そこに脳神経の観点が加わると、より深いものになりますね。 ”全ての視覚芸術は脳を通して表現されるもの” 当たり前のようでいて、ハッとさせられる視点でもありました。 どうやってレッスンに活かしていこうかな？と、脳をフル回転させながら受講しました。 欲を言えば、後半の『局所性ジストニア 』について、もっともっとリトレーニングについてのお話を伺いたかったですね……（こら） ムジカノ…