論理的だとは第三者には思われないような論理によって構成されている理屈。
理屈のための理屈。
当人は一見正道の理論に基づく意見を言っているように思っているが、実際には破綻部分が多く、大多数の人間には賛同されないような理屈(論理)である場合が多い。
目上若しくは同等の人間が、出された意見(特に挑戦的なもの)に対して適切な反対意見を出せない時に、却下するのに使用される事がある。「屁理屈」のレッテルを貼られた理屈が実際に破綻を来しているかはかように怪しいものであるから、思考停止の口実として「屁理屈」というレッテルを持ち出すことは厳に慎みたいものである。