スラムのフィリピン人は何でも自分で直す。 DIYどころか、なんなら家も自分で建てる。 電化製品も分解して、なんとか復活させる。 車も修理する(少なくとも近所にできる知り合いがいる)。 貧乏さ故に身に付いた生活必需な技術なのだろうが、いつも凄いな、と思う。 お金持ちも同じかどうかはわからないので、フィリピン人の国民性とは言わない。 少なくとも学校で教えるわけではないし。 お金がなくても何とか自力で生き延びるために、身に着いた生活能力は、言い換えれば「生きる力」の強さだと言ってもいいだろう。 支援地域のスラムの女子高生からチャットでこんな報告(?)が。 「今日は学校の課題で小屋を作ったよ!めっちゃ…