山一證券

(一般)
やまいちしょうけん

旧4大証券(野村證券、日興證券、山一證券、大和証券)の1つ。
1897年に創業。
1997年の経営破綻に伴い自主廃業を発表して事実上の営業活動を終了した(法人格としての山一證券は、その後自己破産に移行したため、破産集結が完了する2005年まで存続した)。
旧4大証券会社の中では一番小さかった。

破綻の原因

1990年代のバブル崩壊後、法人営業による一任勘定で発生した損失を引き取らせる事ができず、これを簿外債務として損失の先送りとしていたことが発覚し、破綻の直接の原因となった。

日銀特融の貸し倒れ

1997年の経営破綻に伴い、日本銀行よりいわゆる「日銀特融」が行われたものの、その過程(清算業務)で損失が発生し、日銀特融では戦後初めての「貸し倒れ」(回収不能)が発生するに至った。
なお、同社は1965年にも証券不況で「日銀特融」を受けていたが、その後の「いざなぎ景気」により業績が回復し、日銀特融を返済している。

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