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山刀伐峠

(地理)
なたぎりとうげ

山形県尾花沢市と小国郷こと最上町の間にある峠。標高470m。
名前は峠の形が農民がかぶった帽子「なたぎり」に似ていることに由来する。
「奥の細道」で、松尾芭蕉と河合曾良が通ったことで知られる。
同書では非常な難所であるように描かれているが、実際はそれなりに往来があり、
特に馬産地小国郷の馬を、他の地方に送るための道のひとつでもあった。
現在はトンネルが開通しているが、一方でかつての旧い道も遊歩道として整備されている。

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