二十四世紀のドラマを観ている。こんな感じの未来になれば良いな、と思う。そこでは、病気も不幸も克服した人類が描かれている。 現実は二十一世紀である。年号は二〇二五年だ。今日は大晦日なので、明日は二〇二六年になる。二〇二六、なんと未来的な響きだろうか。 眺めないユク坊。 大晦日に鎌倉へ買い出しに出かけた。ユクはお留守番で、夫婦で歩いた。餅入りのおしるこを食べ、鯛焼きも買って帰った。お正月を先取りしたような感じだ。 おしるこ。 帰宅して珈琲を一杯飲んだら、もう散歩の時間である。今晩は円覚寺に除夜の鐘を聴きに行くので、早めに散歩に出かけよう。ユクには今晩の予定など知る由もない。いつも通りに山を歩いた。…