山本憲明

税理士兼経営者である山本憲明さんの「1日の仕事を3時間で終わらせるダンドリ術」を紹介していきます。 本書は、仕事に潜む無駄を取り除くことで、働く時間を減らしつつも、成果を上げる方法を解説しています。タイトルの「1日の仕事を3時間で終わらせる」は、かなり大袈裟な表現のように思えますが、著者の経験上、多くの人の仕事の8割はやらなくてもよい仕事だそうです。本書では、多くの人がやってしまっているであろう無駄な仕事をいくつか紹介して、それを取り除く方法を紹介するという構成になっています。上司から「残業時間を減らせ」と同時に「成果をあげろ」と言われて困ってしまっているという人におすすめの一冊です。 ここか…

「早起きは三文の得」という言葉があるように、早朝の時間を有効活用することは、私たちの日々の生活をより豊かにする秘訣です。近年、注目を集めている「朝活」は、単なる早起きだけでなく、その時間をいかに有意義に過ごすかが重要です。 今回は、朝活を始める人、そしてなかなか続かない人に向けて、具体的な方法や心構えを解説していきます。朝活を通して、あなたの人生がより充実したものになるよう、一緒に歩んでいきましょう。 「朝活」ってそもそも何？ 「朝活」とは、朝早く起きて、自分のやりたいことに時間を使うことです。読書、運動、語学学習、仕事など、どんなことでも構いません。この時間を有効活用することで、1日をよりア…

「楽しく働きたいけれど、仕事への意欲がわかない」「同じような仕事の繰り返しでマンネリ化している」 日々長い時間を費やすからこそ、仕事には楽しく取り組みたいもの。そこで、仕事を楽しくする方法のひとつとして“ゲーミフィケーション”をご提案します。 ゲーミフィケーションについて、ゲーム研究者の井上明人氏は「コンピュータ・ゲームのノウハウや知見を社会に応用しようという運動」で、主に「モチベーションの設計を考えたもの」だと述べています。*1 つまり、ゲームの要素を取り入れると楽しく、意欲をもって仕事に取り組めるということなのです。本記事では、ゲーミフィケーションを応用した具体的な仕事術をふたつご紹介しま…

「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣 (アスカビジネス) 作者:山本 憲明 明日香出版社 Amazon こんにちは！あわやんです！ 今回ご紹介するのは、山本憲明氏の著書『「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣』です。 仕事が速い人と仕事が遅い人の習慣 1. あらすじこの本は、仕事の効率化に関する習慣の違いを探求し、仕事を速くするための具体的な方法を提供しています。山本憲明氏は、サラリーマンをしながら税理士・気象予報士の資格を取得した経験を基に、効率的な仕事の進め方を50の項目で紹介しています。 2. 学べること読者は、時間管理、タスクの優先順位付け、集中力の維持、効果的なコミュニケーショ…