ダンスカンパニー<Co.山田うん>主宰。
現在東京在住。日本各地、ヨーロッパ、アジア、アメリカ等世界各国での招聘公演やダンスフェスティバルに参加し、数々の舞台作品を製作・発表。特にソロダンスでは“何気ない振る舞いでありながらユーモラスで機知に富んだダンス”と称され各国で話題に。
他ジャンルのアーティスト、主に音楽家とのコラボレーションを積極的に行うほか、お芝居やショー、その他様々なイベント等幅広い分野でダンサー、振付家として活躍中。
ミニマル・ミュージックの創始者、テリー・ライリーが1964年に発表した代表作「In C」。世界中のダンスカンパニーが挑み続けているこの名曲を、振付家・演出家 山田うん が2022年に蘇らせる。音楽制作はヲノサトル。衣装デザインは飯嶋久美子。不協和音が響きわたる時代に提案する、鮮やかな動きの骨格。12人の新進気鋭ダンサーとともに、今、立ち上がる。「In C」はテリー・ライリーが1964年に発表したミニマル・ミュージックの出発点。53の断片を演奏者が任意に演奏し、単純な反復やわずかな音型変化などによって展開していく、ハ長調(コードC)の楽曲。この音楽の誕生は、それまでのクラシック音楽の文脈から離れ…
もはやコロナどこいったという感じで普通に上演されるようになってきた2022年ですが忘れた頃に中止となる作品もあるようでまだまだ気を抜けない。と言いつつ気になるチケットをポチポチしていたら一番たくさん観た1年になってしまった。単純に金の問題もあるけどさすがに節操がなさすぎる気もするので2023年はもう少し厳選していきたいところ。6月の本谷有希子事件、7月のチケット発券したら既に終わってた事件など、若干のトラブルもあったものの概ね楽しめた1年だったと思います。このブログをまとめながら気付いたんだけど毎年観ていた多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科の卒業制作演劇公演はそろそろかなとググったら年末に終わっ…
1月 月初に箱根のポーラ美術館でロニ・ホーン展を観た。 前半はギャラリー シマダ アーカイブで、フィルムスキャンを年度内に終わらせることに追われる。 1/7 森美術館で「アナザーエナジー」展をみる。 1/13 埼玉県立近代美術館とうらわ美術館でタイガー立石展をみる。ユミコチバアソシエイツで冨井大裕個展をみる。 1/15 豊田市美術館でホーツェーニェン展をみる。 1/28 MA2ギャラリーで樋口明宏「Margaret–少女マンガ彫刻」をみる。 29日に神奈川県民ホールで「Co.山田うん『ストラヴィンスキープログラム』新作「春の祭典」「5本の指で」「ピアノソナタ」」を観た。2月 YCAMの吉崎和彦…
2022年(含21年12月)に見た舞踊公演及び、印象的な振付家・ダンサーを列挙する。 ■ 12月(21年) ・Kバレエカンパニー『くるみ割り人形』 ・「DaBY パフォーミングアーツコレクション」岡田利規、酒井はな、中村恩恵、柿崎麻莉子 ・勅使川原三郎『ガドルフのユリ』 ・スターダンサーズ・バレエ団公演『ドラゴンクエスト』 ・新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』 ・井上バレエ団『くるみ割り人形』齊藤絵里香、浅田良和 ・さいたまゴールドシアター『水の駅』太田省吾 ・WWFes「らへんの地図」「見えない都市」山崎広太、小暮香帆、Aokid、八木光太郎 ・Noism0/Noism1『境界』 ・バレエ…
白井晃演出『ある馬の物語🐴』2020年の公演中止を経て、2023年6月〜7月に待望の上演決定! 世田谷パブリックシアター 【公演NEWS】世田谷パブリックシアター『ある馬の物語』2020年の公演中止を経て、2023年6月〜7月待望の上演決定! 感激観劇レポ|おけぴネット 【2020年公演中止によるお蔵入りインタビュー特別公開】 成河が語る、舞台『ある馬の物語』への思い(2020年6月30日) SPICE ↑このときの日記。幻の『ある馬の物語』 ずたずたに引き裂かれた観客と劇場 原作:レフ・トルストイ 脚本:マルク・ロゾフスキー 音楽:マルク・ロゾフスキー 国広和毅 詞:ユーリー・リャシェンツェ…
第30回読売演劇大賞 中間選考会 : 読売新聞オンライン www.yomiuri.co.jp 上半期のベスト5◆作品賞 (公演主体)公演日順「ペーター・ストックマン」(名取事務所 2月)「わが友ヒットラー」(CEDAR 3月)「もはやしずか」(アミューズ 4月)「セールスマンの死」(パルコ 4月)「ガイズ&ドールズ」(東宝 6月)◆男優賞 (カギカッコ内は対象公演)以下、50音順内野聖陽「M.バタフライ」片岡仁左衛門「義経千本桜 渡海屋・大物浦」「ぢいさんばあさん」坂本昌行「THE BOY FROM OZ」段田安則「セールスマンの死」安井順平「関数ドミノ」◆女優賞 (同)音無美紀子「夏至の侍」…
あの日は汗ばむぐらい暑い、熱帯夜だった。 スーツの上着を左手で抱え、ネクタイをだらしないぐらい緩め、一番上ボタンを取り、右手を団扇であおぐようにした。 「ハァ」 周りに聞こえるぐらい嘆息した。 今日も部長に叱られた。 自分の営業成績が良くないのは分かる。 自分は人が良すぎるのだ。 営業とはいかに、顧客を騙し、自社の製品がより良いか? おおげさにプレゼンすることらしい。 しかし、僕は本当のことを言ってしまう。 この商品はどういう欠点があるのか? 購入した際、何がデメリットになるのか? 代替品はあるのか? など、言わないでいいことまで言ってしまう。 それで売り上げが芳しくなくてもしょうがない。 僕…
納品去って、また納品。映画観に行きたい。本が読みたい。でも空き容量作らねば、、、と思ったら、アカデミー賞って明日じゃなかったのか。3月28日か。なーんだ、っていや、余裕ぶっこいてるわけにはいかん。日頃の消化が大事。納品ラッシュのこの時期にお子さんが濃厚接触になり大事をとって休むパートさんが次々出て人手が足りん。早く検査結果出て〜。しかし、毎日10リットルのポリタンク抱える生活を続けてたせいか、12月には持ちあげることままならず屈強な若手に頼んでた資料入り段ボールの棚上げ下ろしが軽々できるようになってしまいビビる。こんな軽い訳がない、入れ忘れた資料があるんじゃないかと思って何回も確認してしまう。…
2022年03月06日号(通巻685号) 表紙:長谷川健一さん(酪農家 1953~2021) 3月2日(水)16:50・11日(金)13:00 江古田映画祭 追悼・長谷川健一『飯舘村 わたしの記録』 https://www.facebook.com/ekodaeigasai/ www.youtube.com 3月6日(日)朝05:00 Eテレ こころの時代 私にとっての3・11 『奪われた大地にいのちを刻んで〜酪農家・長谷川健一の生と死』 https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/
長江崚行(右)98年大阪府出身。9歳で芸能活動を始め、TV、舞台で活躍。主演舞台に『ヘタリア』シリーズ、『虹色とうがらし』等。眞嶋秀斗(左)95年群馬県出身。『ピーターパン』で初舞台の後、ミュージカル『テニスの王子様』、TVドラマ、映画等で活躍。(C)Marino Matsushima 禁無断転載 韓国でベストセラーとなり、日本でも2020年「本屋大賞翻訳小説部門」1位に選ばれた『アーモンド』が、板垣恭一さんの脚本・演出で舞台化。失感情症で感情を持たないユンジェと荒々しい性格のゴニ、対照的な二人の少年と周囲の人々のかかわりを通して、“共感とは何か”というテーマを現代に投げかけます。 この舞台で…