a.r10.to Amazonはこちらから https://amzn.to/4kVWNPU 【PR】 (2015年8月) 著者の作品である「一発屋芸人列伝」がとても面白かったので、 今回この「ヒキコモリ漂流記」を読んでみた。 ttk0114.hatenablog.com 期待して読んだのだが、 残念ながら最後まで興味を持って読めなかった。 著者は他社へ向けた客観的視点での文章表現には長けているが、 自らを綴ることに関しては向いていないのではと感じた。 子供時代の描写が冗長で長く、 自らが「神童」だったという視点を端々に出すことが、 受け手の読む気を削いでしまったのではないか。 芸人としての下積…