新庄監督以下、コーチ・選手総勢13名もの集団感染で試合中止の可能性もあったなか行われた19日のオリックス戦。相手主催ゲームでもあったし、その辺の配慮もあったのだろうか。 重苦しい一戦だった。序盤からチャンスをつくるも1、3回の、得点圏に走者を置いた場面で5番に入っていた清宮幸太郎がいずれも三邪飛。見飽きたポップフライのオンパレード。これで得点圏時では前日から打点なしの5打席凡退だ。中軸を担う打者がこの様ではさすがにシャレにならない。 追い打ちをかけるように、今月も好調の松本剛が自打球を脚に当てて負傷交代。晴れの舞台、オールスターを間近に控えているため大事を取っての交代なのかと思っていたら、意外…