経済学者、名古屋大学名誉教授。1942年1月3日名古屋生まれ。名古屋大学経済学部卒業、同大学大学院博士課程満期退学、1989年「経済学批判の近代像」で大阪市立大学経済学博士。滋賀大学経済学部助教授、名古屋大学経済学部助教授、教授、2005年定年退官、名誉教授、九州産業大学経済学部教授。2012年退職。専攻は、理論経済学、経済学史。
『女性セブン』(小学館,2024年2月22日号)には「あなたの「資産寿命」100才まで延ばす100の方法」の見出しがあった。 あらためてウェブで確認すると(→https://josei7.com),INFORMATION には,「美の秘訣から,食,装い,心の持ち方まで。山本さん直伝のハッピーヒントが満載 『60歳ひとりぐらし 毎日楽しい理由』 (山本浩未/著,[isbn:9784093115452])」と書籍の案内があり,電子版を含む内容にもすべて「60歳」と「歳」表記である。さらに,「あなたにおススメ!」には『70歳のたしなみ』[isbn:9784094072556]や『マヤコ一〇一歳』[i…
ドーハ(カタール)で開かれていたWTTスターコンテンダー(1月8日〜13日)で,男子シングルスで中国の王楚欽(WANG Chuqin)が前週の男子ファイナルズ・ドーハに続いて2週連続の優勝を果たした。第1シードの樊振東(FAN Zhendong)は準決勝で林詩棟(LIN Shidong)との最終ゲーム棄権で敗れた。 女子シングルスは孫穎莎(SUN Yingsha),男子ダブルスは梁靖崑(LIAN Jingkun)・袁励岑(YUAN Licen)ペア,女子ダブルスは陳幸同(CHEN Xingtong)・銭天一(QIAN Tianyi)ペア,混合ダブルスは王楚欽・孫穎莎ペアが優勝し,中国が全種目で…
最新号の第177冬号(2023年12月発行)が届く。 「あの頃の本たち」には小説家の乗代雄介,「座・対談」には小説家の小川哲,「話題の著者に訊く!」には医師で小説家の夏川草介と,若手の書き手がそろって登場している。 あるコーナーで,朝日日曜版で日本体験を綴っていたオーサの漫画が本になっているのを知った(オーサ・イェークストロム著『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』第1巻〜第6巻Kindle版→https://www.amazon.co.jp/dp/B074C53545?binding=kindle_edition&ref=dbs_dp_sirpi)。 -バックナンバー紹介→https://…
夜間、ボケーっとNHKラジオを聴いていると、斉藤幸平さんが登場したので驚きました。「フューチャーダイアログ」という企画で、これが5回目だそうです。うわっ、知らなかったぞ。 言わずと知れたマルクス学者の斉藤さんの声に、思わず布団から抜け出して、筆記具を用意して、そして正座をしました。ヨーロッパの右派と左派、そしてポピュリズムがテーマのようです。 私の感覚では、欧州の右派と左派はかなり先鋭的な印象です。日本の右派と左派はつまるところ、単純な減税政策に迎合するところがあって、その両者の境界線がハッキリせずにいるのです。一方欧州では移民の方々が大勢住んでいることから、彼らに対する立場を決めることが大事…