2024/1/22月曜日 5時半に起床し洗濯と朝食作り。 最新情報をさーっとチェックしたら読書。 昨日から出久根達郎著「桜奉行〜幕末奈良を再生した男川路聖謨」を読み始めた。 この本を読んで良かった事は、渡辺崋山や江川太郎左衛門、二宮尊徳、大久保忠真など、幕末に活躍した人々について知れた事である。 まず、渡辺崋山は言わずとしれた「蛮社の獄」で捕縛され、のちに自死した偉人である。 渥美半島の田原藩の家老の家柄で蘭学に造詣が深く、江戸で「尚歯会」という座談会みたいなサークルを作った。 その人望の高さにより錚々たるメンバーが集うところとなった。 江川太郎左衛門や川路聖謨もこの会に参加。 たまたまメンバ…