山道

先日、JR関西本線沿線の山の中でこんなものを見てたじろいだ 先日、JR関西本線沿線の山の中で2回ぎょっとした。 ますは山道で。 線路が見下ろせる場所を探していたので、きょろきょろとあたりを見回しながら歩いていた。 ふと前を見て、「えっ、こんなものが」とたじろいだ。 黒く大きな蛇が頭をこちらに向けていたのだ。 「ここまでだ。引き返そう」と思いながら、黒い蛇を恐る恐る見た。 それは道路の傷だった。 何でもない傷を蛇と見間違えただけのことだった。 道路はうっそうとした森に囲まれて暗く、雨が時折舞って、路面も濡れていた。 何かが出ても不思議じゃないような雰囲気だった。 びくびくしながら歩いていたので、…

先日、JR関西本線沿いの山の中で、こんな光景を目にした 先日の日曜日に、JR関西本線の大河原駅に近い山道を上った。 目当ては山から見下ろす関西本線の列車だったが、それはかずりもしない空振りに終わった。 しかし、うっそうとした木々に覆われた山には、所々に小さな流れがあり、味のある光景を目にすることができた。 「こんなのをじっくり撮るのも一興だよな」と思いながら、手っ取り早くスマホで撮影した。 冒頭の写真は、この砂防ダムの流れだ。無粋な人工物だが、自然に溶け込んでいるような気がした 小さな石積みを水が流れ落ちる場所もあった 暗い山の中の小さな流れ。この流れは木津川に注ぎ、木津川は京都と大阪の府境あ…

きょう、JR関西本線の沿線の山から見た光景 きょう、JR関西本線の山間部に出かけたのは、紅葉と列車の絡みを狙ってのことだった。 しかし、きのうに続いて妙なこだわりが足を引っ張り、思惑が大きく外れた。 妙なこだわりというのは、列車を見下ろそうしたことだ。 きのうの夜、ネットで地図を見たら、大河原駅のかなり東に山へ上る道があり、その道から線路を見下ろすことができそうだった。 行ってみると、道の脇には人工林が延々と続き、たまに木がない場所に行き当たっても線路は見えなかった。 おまけに天気予報には兆しも出ていなかった雨も降り出した。 結局、紅葉と列車の絡みは1枚も撮れなかった。 それでも、わずかな時間…

この頃増々抽象がかっています。といっても完全に抽象にはなれず、なんとなく間を目指しているのですが、なかなかウンと言えるところまでは辿り着きません。言葉で説明する必要はないのですが、どことなくタイトル通りを想像して頂ければと思います。左手上の部分をもうちょっと〇〇××すれば良かったかな。描いている時は気がつかないのでして。 以前から、何故か生まれつき他人から絡まれたり粘着されたりが多い人生だと語っていますが、先日もそのようなことがありました。なにせ絵を描く人はおろか学校の先生からもそうだったので今さらどうしようもないですがね。 隣り街の大きな本屋さんで注文した本が入荷した連絡があり、いつものよう…

昨日朝、天気予報では曇りに雨マーク、然るに雲はあっても青空も覗いてる。ではといつもの様に山へ出掛ける。 駐車場に車を止めて登山口までのなだらかな舗装路を歩き始める。もうそこから冬枯れの落ち葉の道。 １キロくらい標高で７０m程上がったところから登山道。 途中黄色の落ち葉が一杯。たかのつめ、少しこしあぶらの落ち葉が混ざってる。 その先へ行くと朴ノ木のホウ葉が落ちてる。 頂上近くになって来るとドングリの落ち葉の葉が小さいものになって来た。 頂上から南の方、名古屋駅前のビル群が見えた。北の方御岳山やアルプスの山々は雲に隠れよく見えなかった。 以前にブログで槍ヶ岳と書いた山の名、アヤフヤだから頂上にいた…

ライトアップ 竹と街灯。山道の脇でひっそりと、竹さんたちのライトアップ。

伊奈波神社から、実はこちらの神社には、街中を歩くことなく行くことができます。伏見稲荷ほどの規模ではありませんが、たくさんの神様が祀られている、稲荷山神社があります。 https://www.facebook.com/gifuinariyamahonsya/ 岐阜稲荷山本社 （FaceBookは貼り付けがあまりうまくいかないみたいですね。） 伊奈波神社の脇の山道に入り、「時の鐘」「水道山」周辺あたりをてくてく歩いて行くと、この岐阜稲荷山の頂上に当たるところに到着します。普段のごまウシのコースでは、麓の梅林公園から昇るのですが、今回は逆のコースで歩きました。 稲荷山 標高はそこまで高いわけではない…