山﨑圭一

はじめに 我が愛娘は「歴女」である。大河ドラマは小学校4年生の頃に一緒に観ていた『麒麟がくる』から毎年欠かさず、いや毎週欠かさず視聴しており、NHK公式ガイドブックを手元に置いてドラマを観ている。今年、令和6年の大河ドラマ『光る君へ』も大好物らしく、これに伴い最近読んでいる本は『源氏物語』関連本である。中学生になってから、社会の「歴史」が好きなようだが、「地理」は苦手なようで、授業が「地理」の内容になると渋い顔をする。親としては「地理」に少しでも興味を持ってもらいたく、ネットや本屋で探していると良い本を見つけた。それが、社会科教員であり、ムンディ先生こと山﨑圭一氏の著書『世界史と地理は同時に学…

活動： 外出：国民年金手続、銀行めぐり、つくば、セミナー＠東京、実家帰省、会食3回、幕張アテンド、ハロワ 読んだ本： ・「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」山﨑圭一 # 高校生の時の一部のトピックや用語だけ覚えていたものが、スッキリした気がする。 ・「会社を変えるということ」福士博司 # 味の素元副社長の会社改革の成功談自伝。社内文化の変革をやり遂げたのが凄いところ。会社に対しやりたい気持ちがなくなりFIREした身としては、尊敬する。 ・逃げ上手の若君 (３～１７) #アニメ見てからの一気読み。 ・馬刺しが食べたい #ジャンプ＋で読んでいて、自分のポテンシャルが他人の救いになり、それが…

*[ウェブ進化論]革命の狭間で。 先輩が『おいフジノ。これから日本はすごいコンピューター化の波が来るらしいぞ』といってIT業界に飛び込んだのが35年ほども前のことである。 「IT」の部分をパソコンとか、ネットワーク回線とかインターネットとか、スマホとかクラウドとかに置き換えると今でもそのまんまのトーンになる。 そして今はいうまでもなく、「これからとんでもないAIイノベーションが起きるらしいぞ」と自分たちは本気で言っている。 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた 作者:山﨑 圭一 SBクリエイティブ Amazon 人類の四大文明が始まったのは、地球温暖化…

最大50%還元のKindle本ポイントキャンペーンが2024年5月30日まで実施中です。読んで良かった本と気になる本をメモしておきます。

1/25（木） 英語の勉強時間が4,100時間に到達。NHKニュースで学ぶ現代英語が良い筋トレになってる。分からない素材をリスニングするんじゃなくて、文章をイメージできるレベルのものを聴き続けるが大切だと思ってる。 赴任先の上司と面談して、担当業務について教えてもらった。思ってたよりか負荷は高くないかもしれない。 ニュースの深層が見えてくる サバイバル世界史を読了。地政学もなかなか面白い。勝ったものが正義。サイクスピコ協定とかまさに。 1/26（金） 来客対応の日。これで引き継ぎもひと段落。 『オクトパスの神秘: 海の賢者は語る』を見た。前にお客さんがこれを見てタコが食べられなくなったとか言う…

ビリー・ジーン・キング自伝 ビリー・ジーン・キング辰巳出版 ビリー・ジーン・キング自伝 (&books)作者:ビリー・ジーン・キング辰巳出版Amazon テニス界の伝説ビリー・ジーン・キング、自由のために闘いつづけた半生のすべて。「私は試合で証明したかった。女は平等に扱われるに値すると」 詳細を読む 読書メーターブクログ 戦争語彙集 オスタップ・スリヴィンスキー／ロバート キャンベル岩波書店 戦争語彙集作者:オスタップ・スリヴィンスキー,ロバート キャンベル岩波書店Amazon 「ゴミ」「星」「林檎」……戦争の体験は人が言葉に抱く意味を変えてしまった。ウクライナを代表する詩人が避難者の証言を聴…

１２月２１日発売の本 １２月２２日発売の本 １２月２３日発売の本 １２月２４日発売の本 １２月２５日発売の本 １２月２６日発売の本 １２月２７日発売の本 １２月２１日発売の本 レッドムーダン～皇帝に成り上がった女～ 34 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)作者:園沙那絵集英社Amazon 2020年の恋人たち (中公文庫)作者:島本理生中央公論新社Amazon 異世界薬局(10) (MFC)作者:高野 聖KADOKAWAAmazon ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ（６） (モーニングコミックス)作者:ナガノ講談社Amazon 焼いてるふたり（１３） (モーニングコミックス)作者:…

今年の秋口から息を吹き返してきて、わりと頑張って本を読んだ。 7月 2316 長谷川直樹 編『症例で学ぶ肺非結核性抗酸菌症』（医学書院、2020） 8月 2317 『現代思想 第51巻3号 ブルーノ・ラトゥール』（青土社、2023） 2318 奥野克巳 編『たぐい vol.3 ティム・インゴルドの世界』（亜紀書房、2021） 2319 滝澤始監修『呼吸器診療ANDS BOOK』（中外医学社、2019） 2320 中井久夫『治療文化論』（岩波現代文庫、2001年） 2321 木谷百花 編『旅するモヤモヤ相談室』（世界思想社、2023） 2322 小野寺拓也・田野大輔『検証 ナチスは「良いこと」も…

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています こんにちは！ らいとです。 今年ももう終わりに近づいてきていますが… 今年はいかがだったでしょうか？ 私は｢読書｣の一年でした。 本格的に投資するにあたり、投資、資産形成、経済… あとブログデビューするにあたり、ブログ関連と たくさんの本を読みました。 30代後半ですが、勉強して新しい知識を得るのは気持ちいいものですね。 できることが広がるし、新しい世界を見ることができるようで… さて、この記事では 今年でたくさん読み返した参考書を3冊紹介します。 (※すでに紹介した書籍は除きます) 紹介済みのオススメ ↓ ↓ ↓ light-shisankei…

山﨑圭一著『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』という本を読んだ。 普段、こういうあんちょこ的な本はあまり読まないのだが、自分が世界史の大まかなあらすじが頭に入っていないことが気になっていたので読んだ。 他の人のレビューにもたくさん書かれているが、この本は年号（何年に起こった出来事か）と細かい出来事を大胆に省いて、大雑把なストーリーとして記述しているので、流れが頭に入ってきやすい。 内容は政治史が中心で、ということはひたすら戦争の話ばかりで、これは著者が悪いわけではないのだが、読み終わったときは些か暗澹たる気持ちになった。ドイツやイタリアは敗けることが多い。フランスは勝ったり敗けたり。イ…

例えば、インドとバングラデシュのややこしい国境線なんて歴史的経緯を絡めなければわからないし面白く学べない。 カリーニングラードなんて飛び地の存在はロシアがウクライナに侵攻するまで知らなかったし、そこが哲学者のカントが生まれてずっと暮らしていたケーニヒスベルクだったなんてことも知らなかった。 それにこういう細かい国境線は白地図でないとさっぱりわからない。何かいいのないかな。 この二つは買って良かった。世界の今がわかる「地理」の本 紛争、経済、資源、環境、政治、歴史…“世界の重要問題”は「地理」で説明できる！三笠書房Amazon読むだけで世界地図が頭に入る本――世界２１２の国と地域が２時間でわかる…