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社会心理学者。専門はリスク心理学。
1955年,大阪府生まれ。 1980年,東京大学文学部社会心理学専修課程卒業。同大学院社会学研究科第一種博士課程を経て,社会学博士。 文部科学省政策評価有識者会議委員,原子力安全委員会専門委員,内閣府原子力委員会専門委員,オレゴン大学客員助教授(フルブライト・フェロー),カーネギーメロン大学大学院学位審査委員などを歴任。 現在,東洋英和女学院大学人間科学部教授。
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自分は熱しやすく冷めやすい性格なので、何か新しいものには飛びついたりしますが、すぐ飽きてやらなくなってしまいます。新しいことを始めるとまずは自分なりにどうすればまあまあうまくいくようになるのかを考えながら進め、多少うまくいくとより細かいところに注意が向いて微修正をしながらよりうまくいくように微修正を繰り返していくように思います。そうした上達に伴って意識がどう変わるのかをいくつかのキーワード(アイコニックメモリ、ワーキングメモリ、長期記憶、スキーマ、コーディング能力、チャンク)を使ってわかりやすく説明されています。この説明のところは興味深いところでなるほどなあと納得するところがありました。また、…
前回の記事に引き続き、「心理学者の茶道発見」を読んで です。 撮影 渞 忠之 hana-tsusin60.hatenablog.com hana-tsusin60.hatenablog.com この本で私がもっとも興味をひかれたのは、主観的自由度と他者受容についてです。 この二つを高く維持することができれば、捉われない心、軽やかで自由な心を獲得することが出来るのではないかと思ったからです。 主観的自由度 主観的自由とは 自分ひとりの物の見方、感じ方によって、生き方を選べる自由さである。 人生の選択について、自由を感じ満足をしている人は幸福度が高い。 ストレスと主観的自由度 心理学の研究結果で、…
心理学者の茶道発見 岡本浩一 を読んで ーもくじー 〇右脳の駆使 〇投影 〇侘びの思想 右脳の駆使 茶の湯の作法に没頭し右脳を駆使することで癒しが起こる。 点前 点前に慣れず、手順を記憶する段階では、手順を言語として処理する必要があるので、かなり左脳を必要とするが、やがて「体が点前を覚えている」という段階に達すると、左脳の関与は低い。また、間合いの判断や所作の微妙な調整は身体運動を司る右脳の関与の高い活動である。 つまり、手前によってに右脳を使いだすと、右脳は競合する対人関係の不快感などの処理を打ち切って、その処理容量を点前の活動に明け渡さなければならなくなる。さらに、手前の所作そのものが「静…