ノンフィクション作家。1925年-1993年。北京の日本領事館に生まれる。戦後詩人として『日本詩人クラブ』の創設に参加。フリーのジャーナリストとして鱒書房、文藝春秋新社、プレジデント社、実業之日本社、集英社、講談社、自由国民社などで企画・編集ブレーン、ライターをする。『週刊プレイボーイ』『新譜ジャーナル』『ショパン』の創刊にかかわる。
著書
- 「芸術餓鬼岡本かの子伝」七曜社,1962.
- 「人物にっぽん音楽誌 明日のために・この12の個性について考える」七曜社,1963.
- 「たのしい読書の本 若い人のブックハント3366冊」 編.現代ブック社,1963.
- 「炎の女 : 伊藤野枝伝」七曜社,1963.
- 『伊藤野枝伝 大杉栄の妻 近代日本精神史の一測面」七曜社,1964 2版.
- 「燃えて走れ "伝説"のレーサー浮谷東次郎」グランド・ツーリング社,1972.
- 「家族旅行の楽しみ方 : 親と子がつきあうチャンスづくり」朝日ソノラマ,1975.
- 「音楽の師梁田貞 人とその作品」東京音楽社,1977.11.
- 「浮谷東次郎 速すぎた男のドキュメント」三樹書房,1992.3.