久しぶりのお酒記事でご紹介するのは、岩手県盛岡市にある蔵元「あさ開」(あさびらき)の夏限定酒。 日本酒なのに、飲んだ瞬間「みずみずしい!」と思ってしまう、夏にぴったりのお酒です。 あさ開の季節限定品「ハレの日夏酒」。明るい色味のラベルが気持ちも明るくしてくれる。 手書き風の文字に赤や黄色、緑、水色などの色が踊るラベル、そして「ハレの日」を冠した銘柄名が、暑くなり始めてちょっと元気のない心と体をまるで明るく照らしてくれるようです。 日本酒は通常、発酵が進むのを止めるためと、また殺菌も兼ねて、貯蔵前(熟成前)と出荷前の計2回、火入れをすることが多いですが、こちらは生酒のまま貯蔵し出荷前に1回だけ火…