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岩手開発鉄道

(地理)
いわてかいはつてつどう

岩手開発鉄道株式会社は、岩手県大船渡市に本社を置く貨物鉄道会社。
1929年8月17日設立。
太平洋セメント傘下だが、開業当初は地元主導で建設された。そのため、現在でいう「第三セクター」方式のはしりとも言える。貨物専用鉄道であるが、1992年3月までは旅客輸送も行っていた。
盛駅を起点とする11.5kmの日頃市線・赤崎線の2つの路線があり、大船渡市の大船渡鉱山(長岩鉱山)で産出される石灰石などを、同市赤崎町にある太平洋セメント大船渡工場まで輸送している。
かつては終夜運転を行っていたが、現在は輸送量の減少から日中のみの運転となっている。
終点の岩手石橋駅はスイッチバック方式で構内に入る方式をとっている唯一の終着駅である。

営業路線

日頃市線
盛駅−岩手石橋駅間 9.5km
赤崎線
盛駅−赤崎駅間 2.0km

沿革

1929年8月、国鉄盛駅と平倉駅間に約29?の鉄道を敷設するため、岩手県、沿線市町村並びに関係企業による第三セクター地方鉄道会社として設立。
1950年10月、日頃市線(盛駅−日頃市駅間)営業開始。
1957年 6月、赤崎線(盛駅−赤崎駅間)営業開始。
1960年 6月、日頃市線(日頃市駅−岩手石橋駅間)営業開始。石灰石輸送の開始。
1970年11月、岩手開発産業株式会社(現、連結子会社)を設立。
1985年11月、五葉運送有限会社(現開発運輸?、連結子会社)を経営継承。
1986年4月、自動車事業(一般貸切旅客自動車運送事業)営業開始。
1990年6月、株式会社大船渡ゴム工業所(現開発タイヤ?、連結子会社)買収。
1992年4月、鉄道事業旅客営業廃止。
1992年5月、有限会社カイハツ総合設備(現?カイハツ総合設備、連結子会社)設立。
1993年6月、現在地に本店を移転。
1996年2月、開発観光バス株式会社(現連結子会社)を設立し、貸切観光バス事業を営業譲渡。
2007年10月、開発運輸株式会社が開発観光バス株式会社を吸収合併。
2011年3月11日、東日本大震災による津波被害を受ける。
2011年11月7日、営業再開。

主要株主

  • 太平洋セメント 83.7%
  • 大船渡市 3.6%
  • 日鉄鉱業 1.67%
  • 住田町 1.41%

関連会社

  • 岩手開発産業株式会社
  • 開発運輸株式会社
  • 株式会社カイハツ総合設備
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