今日も残暑がとても厳しかったのですが、秋は確実に訪れてきているようで、『松輪サバ(黄金サバ)』がいただける季節に。 松輪サバの炙り刺身 2年前、松輪バス停から「岩礁の道」を三崎まで向かう途中、偶然、立ち寄った松輪漁港のエナヴィレッジ。そのとき食して以来、この時期の楽しみとなった松輪サバは、筆舌尽くし難い美味しさというしかありません。 東の松輪サバ、西の関サバと並び称されるようですが、松輪サバは松輪サバ以外の何ものでもないのです。知らずに口にすれば、サバであることすらわからないかも。ただし、松輪漁港で食べる松輪サバに限ります。 脂がのって皮が黄金色になることから、黄金サバとも呼ばれるとか。回遊魚…