E1−5M 先発は岸。前半戦の勝利から3連勝中だった実質エースの勢いもとうとう止まってしまった。生命線の制球力がどうこうという解説もありそうだが、シンプルにロッテの各打者がよく打っていた。特にトップバッター荻野の先頭打者ホームランはインパクト十分だった。荻野35歳。うちにもベテラン復活で周りに元気を与えている岡島がいるが、彼もまだ31歳だ。すでに3球団を渡り歩いたことになる炭谷でさえ34歳。荻野の元気の良さには本当に頭が下がる。敵ながらアッパレな選手なのである。嫌らしさで言ったら日ハムの西川以上でパ・リーグ屈指のトップバッターだと思うな。ロッテの助っ人がまたいい働きだった。3回にレアード、5回…