岸田秀

岸田秀

(読書)
きしだしゅう

精神分析学者、エッセイスト、和光大学名誉教授。
昭和8年(1933年)12月25日香川県善通寺市生まれ
早稲田大学卒業
中学時代から強迫神経症に悩まされ、自信の心の問題を解決しようとしたのがこの道に進んだきっかけ。やがてフロイドの著作に出会い、精神分析の研究をし、強迫症状はすべて自分を支配しようとした母親との葛藤から起きたものと悟り、神経症から解放される。
昭和52年(1977年)、人間は本能の壊れた動物であり、「幻想」や「物語」に従って行動しているにすぎないとする「史的唯幻論」を『ものぐさ精神分析』の中で披露、一大センセーションをよぶ。

主な著作
『ものぐさ精神分析』
『ものぐさ精神分析 続』
『幻想の未来 唯幻論序説』
『嫉妬の時代』
『性的唯幻論序説』
『官僚病の起源』
『日本人と「日本病」について』山本七平 共著
『哺育器の中の大人 精神分析講義』伊丹十三 共著
『一神教VS多神教』聞き手 三浦雅士

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