島根県松江市にある美保神社 ここは全国各地に3,385社ある事代主神(ことしろぬしのかみ)えびす様を祠る「えびす社」の総本宮であります。 事代主神は大国主神の第一の御子神であり、えびす様として世に知られており、商売繁盛・海上安全・大漁満足・歌舞音曲(音楽)・学業の守護神として信仰されているようです。 この美保神社は島根半島のほぼ北端にあります。 松江方面から来ると、牡丹の栽培が盛んな大根島や、通称ベタ踏み坂で知られた江島大橋を右手に見ながら中海沿いを走ります。 この道はしばらく進むと鳥取県の弓ヶ浜半島と島根半島を結ぶもうひとつの橋、境港大橋の下を通る道になっています。 中央から右に掛かって見え…