百万遍の「秋の古本まつり」初日へ行ってきました。京都の大型古本市が1年ぶりに再開したということでしたが、今年は古本仲間も集まらず、一人寂しく会場をさまよいました。 古本市に行く途中にある臨川書店に、開店前に到着しましたが、今回はフランス語の本がほとんど出てなくて、仕方なく、下記一冊を購入しました。こういう場合不幸が重なるもので、W買い。本のタイトルどおり笑うしかない。 澤田瑞穂『笑林閑話』(東方書店、85年10月、300円) 本会場では、まずキクオ書店三冊550円平台からスタート。 本間久雄『滞欧印象記』(東京堂、昭和4年12月、184円)→この本は掘りだしものだと思う。 阿部良雄『絵画が偉大…