見沼代用水路を起点の利根大堰へ歩いたあとの記録です。 利根川にかかる利根大堰の管理橋、武蔵大橋を渡って群馬県に入り、利根川堤防を下流方向へ川俣宿跡を通って東武伊勢崎線川俣駅まで歩きました。 最初は利根大堰付近から利根大堰で取水された水が堤防の外へ流れてきていくつかの水路に分岐する(大分水工)手前、ここは含まれる砂などを沈殿させる沈砂池でもあります。 利根川右岸堤防から見下ろして 利根川方向こちらが利根大堰全景 全部で11の堰柱が立ち、各間に門扉(ゲート)が10あって利根川水位の調整を行います。 水位がやや上がった大堰上流側、手前側に見える取水口と堤防に設けられた樋管を通って分水工へ水を通します…