武漢ウィルスへの対応で、政治家の能力が見えてくる。 自民党では、西村康稔経済再生担当大臣がほぼテレビに出ずっぱりで、実質的な広報担当の役目を果たしている。 一時期は、自民党側の情報発信は、菅義偉官房長官の独壇場だった。 しかし緊急事態宣言以降の菅義偉は、すっかり影をひそめてしまった。 また直接の担当のはずの加藤勝信厚労大臣も、ほとんど目立たない。 小泉進次郎環境大臣に至っては、いるのかいないのかすら分からないレベルだ。 いつも安倍政権の足を引っ張り、背後から鉄砲を撃つことで、反日マスコミの朝日新聞や毎日新聞から一押しされる石破茂も、出る幕がない。 野党では、武漢ウィルスへの対応遅れで、立憲民主…