川越市立美術館で開催中の特別展「画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画」に、ようやく行くことが叶いました。 同展では、川越で生まれた少女漫画家、花村えい子さんが1959年のデビューから60年以上昨年12月3日に亡くなられるまで(享年91歳)の制作の軌跡を辿っています。少女漫画家を描き始めたころの、キラキラ目をした強烈に可愛い少女らは、花村さんならではの世界です。今回の展示は写真撮影OK(フラッシュは不可)だったので、スマホで何枚も写真を撮りました。 展示の方法もかわいくて、展示会場に入るや否や、私の頭の中にも花が舞い始めていました。 人の背の高さくらいのサイズある見開き漫画本を模したものが…