先月、母からまた新たな布地の箱を渡された。 これで一体何個目? コットンじゃないから、洋裁素人には扱いにくいのだが、処分したらいいだけだなと有難く頂く。 と‥‥‥‥ 「そん中に、古い帯があんだろ?」 「あ、これね。」 「それ、おれ(この地域の超高齢者は女性でも、自分の事を”おれ”と呼ぶ)のカバンにしてくんねか。」 ‥‥‥‥Σ(・□・;)わたしが、この帯でバックを作るってこと?‥‥‥‥ 「そ~だね、出来たらね。うん、やってはみる。」 帯の柄を生かしたつもり ず~~と、帯のバックの件が、頭から離れず、かといって作る気にならず‥‥‥‥ だって生地が固いからなぁ~と言い訳しながらも、頼まれたし、期待し…