写真家が妻と息子へ贈った48通の手紙とあるように皆に読まれる前提で書かれている手紙なのでいい事しか書かれていません。 多発性骨髄腫の幡野さんなのでチラホラ病気関連のお話も出てきます。旅行者下痢症、肺炎、敗血症、下痢…等々。病気とは思えないほどアクティブに活動しているのでヒヤヒヤしてしまいます。 息子の優くんの顔がしっかり確認できる写真がかなりあるので優くんが気の毒になりました。顔が掲載された本が残ってしまうのはデメリットが多い気がする。親としてはかわいい子供の写真を使いたいとは思うのですが… ---------- ラブレター 写真家が妻と息子へ贈った48通の手紙 へのアマゾンリンクはこちら。 …