京成電鉄は2024年10月29日、押上線・四つ木―青砥間(東京都葛飾区)の連続立体交差事業に伴い、11月30日(土)始発から下り線を移設すると発表しました。 下り線が、現在の北側に設けられた「仮下り線」に切り替わります。これに伴い、途中の京成立石駅は下り線ホームも北側に切り替わり、下り線専用の地下仮改札口が設けられます。 今回の切り替えは、京成立石駅付近の地上区間の高架化に向けた第一のステップといえるもの。今後は現下り線の位置に上り線を移設し、上り線側から高架橋を建設、上り線を高架化したうえで下り線高架を設け、下り線も高架化していきます。 四つ木―青砥間の連続立体交差事業は2003年にスタート…