ウクライナ情勢を見ていて、本当に恐ろしいと感じる。 普通の生活から、一転。いきなり戦争に放り込まれる。 なんでこんなことに?どこかに分岐路はあったのだろうか? 他人事ではない、と感じさせられるのは、東京のあちこちにある空襲碑。 これまでは過去にあったことの記録であり、いまある平和が続くことへの祈念である、と受け止めてきた。 が、リアルに同じこと(生活者に対する武力攻撃と死者発生、規模や武器は違えども)が今行われている様子を見ると、とらえ方が間違っていた、と思えてくる。 過去のことではない。 今自分たちが、空襲にあった方たちとおなじ事態に巻き込まれないために、全力で回避行動をとれ、と石碑たちは警…