1963年生まれ。シャーロック・ホームズ研究者、江戸川乱歩研究者。 ホームズ研究者としては、アメリカのベイカー・ストリート・イレギュラーズ会員として、英文で研究を発表。 乱歩研究社としては、光文社文庫版「江戸川乱歩全集」の注釈を担当。また「江戸川乱歩小説キーワード事典」の編集を担当。
J-POPを中心とした音楽評論家、イベント・プロデューサ−。俳人。1953年1月10日東京都立川市生まれ。 一橋大学社会学部卒。1978年より音楽評論活動開始。
★ 平山雄一さんが、『一攫千金のウォリングフォード』(ジョージ・ランドルフ・チェスター、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫32)を刊行されました。 ・『一攫千金のウォリングフォード』、ジョージ・ランドルフ・チェスター、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫32、新書判296ページ、2024年2月25日発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧下さい。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さんへのロングインタビュー「英国探偵小説翻訳家の憂鬱」が『DENTAL VISION』2024年1月号(医療経済出版)に掲載されました。 ・『DENTAL VISION』2024年1月号(通巻第152号)、医療経済出版、A4変形判、2024年1月15日発行、定価1,100円(税込) ※シエン社のHPも、ご覧下さい。 www.shien.co.jp
★ 平山雄一さんが、『ロンドン 夜と昼 他の本で行けない場所ガイド』(サム・ランバード編、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫Ex05)を刊行されました。 ・『ロンドン 夜と昼 他の本で行けない場所ガイド』、サム・ランバード編、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫Ex05、A5版192ページ、2023年5月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さんが、『囁く電話』(ヘンリー・レヴェレージ、加藤朝鳥・平山雄一共訳、ヒラヤマ探偵文庫26)を刊行されました。解説は、湯浅篤志さんがお書きになっています。 ・『囁く電話』、ヘンリー・レヴェレージ、加藤朝鳥・平山雄一共訳、ヒラヤマ探偵文庫26、新書版208ページ、2023年5月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さんが、『ボンド街の歯科医師事件』(H・H・クリフォード・ギボンズ、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫25)を刊行されました。解説は、数藤康雄さんがお書きになりました。 ・『ボンド街の歯科医師事件』、H・H・クリフォード・ギボンズ、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫25、新書版118ページ、2023年5月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さんが、『写真集 女王陛下のロンドン』(平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫Ex04)を刊行されました。11月20日(日)文学フリマ東京 第一展示場 T-32 ヒラヤマ探偵文庫にて発売されます。 ・『写真集 女王陛下のロンドン』、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫Ex04、A5版82ページ、2022年11月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さんが、エドワード・L・ウィーラー他『ニューヨーク・ネル 男装少女探偵』(平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫22)を刊行されました。 ・エドワード・L・ウィーラー『ニューヨーク・ネル 男装少女探偵』(平山雄一・訳、ヒラヤマ探偵文庫22、新書版152ページ、2022年9月発行 ※書肆盛林堂のHPをご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さん原作のコミック『明智小五郎回顧談 上』(集英社)が発行されました。 ・平山雄一 原作、今野直樹 作画『明智小五郎回顧談 上』集英社、A5判192ページ、2022年7月19日発行、1,100円(税込) ※集英社のHPも、ご覧ください。 www.shueisha.co.jp
★ 平山雄一さん原作のコミック『明智小五郎回顧談 下』(集英社)が発行されました。 ・平山雄一 原作、今野直樹 作画『明智小五郎回顧談 下』集英社、A5判192ページ、2022年7月19日発行、1,100円(税込) ※集英社のHPも、ご覧ください。 www.shueisha.co.jp
★ 平山雄一さんが、ジェレット・バージェス『不思議の達人(下)』(平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫20)を刊行されました。 ・ジェレット・バージェス『不思議の達人(下)』、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫20、新書版242ページ、2022年5月発行 ※書肆盛林堂のHPをご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
都筑道夫氏の都筑道夫創訳ミステリ集成を読んだ。「創訳」という聞きなれない言葉がタイトルに入っているが、一昔前(すでに二昔ぐらい前か?)なら超訳とい言葉が使われていたことを覚えている人もいるだろう。この本に収録されているのは児童向けに翻訳した冒険小説やミステリーなのだが、様々な理由により都筑氏は原文を大胆に改変して、物語をかなり作り変えて翻訳しているのだ。収録されているのはジョン・P・マーカンドの「銀のたばこケースの謎」、カロリン・キーンの「象牙のお守り」、エドガー・ライス・バローズの「火星のくも人間」の三作品。このような子供向けの作品は以前少年小説コレクションとして6冊出版されていたが、そこに…
2024年1月12日、paiza主催でIT業界の人事ご担当者向けの大新年会を開催しました。本イベントは株式会社ヤプリ(以下、ヤプリ)本社オフィスのオープンスペースをお借りして実施、当日は65名の方にご来場いただきました。今回は新卒エンジニア採用に注力する企業にご登壇いただいたパネルディスカッションの内容を中心に、本イベントをレポートします。 人事同士での情報交換、今後の施策に役立てる場に paiza株式会社 取締役 営業本部長 山村鉄平イベント冒頭は当社取締役 営業本部長の山村鉄平の開催挨拶から始まりました。参加者やパネラー、会場をご提供いただいたヤプリへの謝辞を述べつつ、「人事の大変さは、自…
一条真也です。『怪異猟奇ミステリー全史』風間賢二著(新潮選書)を読みました。著者は、1953年、東京都生まれ。英米文学翻訳家、幻想文学研究家、アンソロジスト。首都大学東京、明治大学、青山学院大学非常勤講師。武蔵大学人文学部欧米文化学科卒業。早川書房勤務を経て、フリー。早川書房在職中に、『ハヤカワ文庫』で、ファンタジーの叢書、ハヤカワ文庫FTを創設。また、翻訳ホラー小説の叢書『モダンホラー・セレクション』を企画した。1998年、『ホラー小説大全』で第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞。 本書の帯 本書の帯には、「心霊主義 疑似科学 進化論・退化論 エログロ 変態性欲――。西洋のあらゆる…
ramutakabook.thebase.in イギリスでシャーロック・ホームズと肩を並べる人気を博した名探偵セクストン・ブレイク。200~300人の作家により4000もの作品が書かれてきたというセクストン・ブレイクの物語を現代に蘇らせるヒラヤマ探偵文庫の「セクストン・ブレイク・コレクション」の第3弾が「ボンド街の歯科医師事件」である。表題作の他に、「金歯」という短編も収録されている。 ロンドンでは、謎の盗難事件が相次いでいた。持ち主しか隠し場所を知らないはずの債権や金品が何者かによって盗み出されているのだ。犯人は、どのようにして隠し場所を知ったのか。その手口がまったくわからずスコットランドヤ…