あまりにも拙くまとまらないわたしの思考ではあるが、少し思ったことがあったので書き記す。 今回のインタラクティブライブ全3公演のうち最初の公演を配信アーカイブで観て抱いた感想は「ヒラサワらしい選択ができない」だった。 バッドエンドに至った3回の選択、会場の改訂評議会員たちが選んだのはどれも平沢進なら言いかねない、ヒラサワならこうする、という「ヒラサワの回答を予測・模倣」したものだったように思う。提示される2択を吟味する時間はなく、一瞬で理解し解を出さなければならない改訂評議会員の皆様においては苦心した方もいたかもしれない。それでも皆の心や頭の中には「イマジナリー平沢進」がおり、意識的にまたは無意…