前回、再雇用社員の扱いの難しさについて言及しましたが、ちょうどネットニュースにも、「年下上司」と「年上部下」の関係性について記事が出ていました。特に大企業の場合、約3割の企業でこのような現象が起きているようです。 そもそも企業内において、年齢とマネジメント上の役職が逆転する要因としては、以下のような理由が考えられます。 ①年上社員が定年を迎え、再雇用社員となったため役職から外れたケース ②年上社員が企業内での昇進を望まない「静かな退職」を実践し、年下社員が上位役職に就くケース ③成果主義の導入により、成果の大きい年下社員が成果の出ない年上社員よりも上位の役職に就くケース ④役職定年制の導入によ…