【タイ】米国政府機関の一部閉鎖の影響で、ボーイング社による航空機の引き渡しが遅れ、タイ・ベトジェットエアが12月に予定していた東京(成田)および大阪(関西)への新規直行便の運航を延期した。一部報道で、バンコク~東京線の開設のみ、1月16日に延びると伝えられていた。 受領予定だった機材はボーイング737-8型機。計画では10月末に引き渡されるはずだったが、11月にずれ込む見通しで、タイ民間航空庁(CAAT)がタイ・ベトジェットエアに対し、スケジュールや販売計画を改めて確認するよう求めている。 影響を受けるのは、バンコク~東京線およびバンコク~大阪線で、就航はいずれも1月16日(または中旬)となる…