出生数がまた過去最少を更新しました。婚姻数も戦後2番目に少なかったそうです。岸田政権下で進められた「異次元の少子化対策」の効果が表れていないようです。少子高齢化の状況がまだ反転しそうにありません。 【人口動態統計】「異次元の少子化対策」初年度は不発 婚姻数も最低水準 - 日本経済新聞 出産適齢期の人口が減ったことに加え、未婚化・晩婚化によって想定より早いペースで少子化が進んでいるといいます。今世紀末には高齢化率が40%に達し、少ない現役世代で多くの高齢者を支える形は続くことになるようです。無限ループのような状況です。今の現役世代もいつしか歳を取り、高齢者の仲間入りをします。その時になっても同じ…