時として、「愛さえあれば・・」なんて女性にお目にかかります。でも、それって本心でしょうか。ちょっと疑ってみたくなりますね。当たり前のことですが、愛だけでは食べていけません。 最低限度の収入というものがなければ、愛を継続していくことさえ出来ないのです。かといって、おカネだけではなんとも味気ないものとなってしまいます。ですから、やはり幸せというのではないかもしれません。 「愛」か「おカネ」か、この選択は決してカンタンなものではありません。ましてや女性の身であれば子を産み育てることから、一般的にいえば生活のための糧は男性に頼ることになり、男性に比べてより深刻な問題とも言えそうです。 かつて読んだ本に…