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2006年
2006年/日本/1時間45分/ビスタサイズ/モノラル/ 2006年10月、和歌山県にて先行公開:10月14日全国ロードショー
紀伊民報・「幸福のスイッチ」応援団サイト http://www.agara.co.jp/shiawase-switch/ 監督ブログ http://ameblo.jp/shiawaseno-switch/
引用元:video.unext.jp 東京でイラストレーターとして働く怜(上野樹里) 実家の和歌山から上京したばかりで、まだ何の実績もないのに、営業マンが取ってきた案件のデザイン性に不満を口にしたことを注意され、勢いで会社を辞めてしまう そんなある日、怜の姉で妊娠中の瞳(本上まなみ)が入院し、絶対安静の状況だという知らせが妹の香(中村静香)から届き、怜は慌てて和歌山に帰る ところが、その手紙は妹の嘘で、実際に入院していたのは父親の誠一郎(沢田研二)だった(客の依頼でアンテナを取り付けている時に、足を滑らせて屋根から落ちて骨折したという) 騙されたことに腹を立てる怜だったが、家族が困っているのは…
キネマの神様のこと キネマの神様で志村けん→沢田研二主役になり、だめだめ親父を演じたジュリーですが、実際のところ、ジュリーってダメダメ親父とか、好きですよねぇ。 きっと、何かが足りない市井の人々が、もがいて、苦労して、でもうまくいかへん、そんなどうしようもない人間が好きなんじゃないかなあ、と妄想するわけです。はい。 山田洋二監督は、キネマを引き受けてくれたことを、「ずいぶん悩んだと思うけど、思い切って引き受けてくれた・・・」(映画完成試写会より)とあるけど、実際はジュリーはライブのMCで、「代役に自分の名前があがっているのを知り、これはひょっとしたら、、、と思った。」的なことを言っていたと記憶…
幸福のスイッチ [DVD]株式会社ポニーキャニオンAmazon 幸福のスイッチ2006 ヴィスタサイズ 105分DVD 脚本■安田真奈撮影■中村夏葉 照明■平良昌才美術■古谷美樹 音楽■原夕輝監督■安田真奈 ■パナソニックのOL出身の女性監督による、地に足の着いた映画。ほとんどが和歌山県田辺市でロケされたご当地映画であり、低予算のデジタルビデオ映画である。しかし、脚本が地道によくできているのと、配役が粒揃いのおかげで、非常にいい映画になっている。■監督が自分の身の丈に合った素材を背伸びせずに語った脚本は、脚本教室の教材になるような仕上がりで、そこに上野樹里が主演で加わることで、ヒロインの人間像…