広東語のレッスン。日本人にとっては微妙な違いに過ぎない発音も、広東語の先生は的確に指摘してくれる。先日、ホンハム(紅磡)のピンインがなぜ "hong hum"ではなく、"hung hom" なのかという細かい質問をしたのだけれど、「英語と同じではない」とのことだった。うーん、英語を学習した日本人からすると、"hung hom"という英語表記から導かれる発音は、「ホンハム」よりは「ハンホム」なんだけどな…と思いつつその時はそれで話が終わった。 で、後日のレッスンで先生がこのことを覚えていてくれて、「紅(hung4)と行(hong4)」の発音の微妙な違いについて説明してくれた。ちなみに行は銀行(n…