最近、東京の葬儀場は中国資本に独占されたという言説を見かけます。結論から言うと、この言い方は事実に反します。23区の火葬場の運営体制、主要事業者の資本関係、料金の根拠を一次情報で確認し、誤解されやすいポイントを整理します。 よくある主張を整理 東京23区の火葬場の大半は民営で、東京博善が多数を運営している 東京博善は広済堂ホールディングスの傘下で、そこに「中国資本」が入っている その結果として、公営より料金が高く、値上げが続く 以下、事実を順に確認します。 事実1 ー 23区の火葬場は9か所、公営2・民営7 ``` 東京都23区には火葬場が9か所あります。公営は「瑞江葬儀所(江戸川区)」と「臨…