広野功

60〜70年代のプロ野球選手。
右投左打、ポジションは外野手・一塁手。背番号は6→24→3→35番。

1943年10月16日生まれ。徳島県出身。
徳島商で1960年、春夏連続甲子園出場。慶應義塾大学では4年秋に4本塁打を打つ。
1966年、ドラフト3位で中日ドラゴンズに入団。1年目より一軍に定着。

1968年、田中勉との交換トレードで西鉄ライオンズに移籍。20本塁打を打つ。

1971年、高橋明・田中章・梅田邦三との2対3の交換トレードで、浜村孝と共に読売ジャイアンツに移籍。
同年5月20日、会田照夫から代打逆転サヨナラ満塁本塁打を打つ。

1974年、中日ドラゴンズに復帰。同年、現役引退。

1978年、二軍コーチに就任。
1984年、ロッテオリオンズのコーチに就任。
1988年、西武ライオンズのコーチに就任し、1993年、二軍監督となる。

1997年、千葉ロッテマリーンズの一軍コーチに就任。
2002年、退団。

2005年、東北楽天ゴールデンイーグルス編成部長就任。6月、マーティ・キーナートゼネラルマネージャーの辞任により、GM代行に。

同年、退団。

現在は野球評論家・アスレティックコンディショニングコーチズ協会のマスターコーチ。