建築士事務所に所属するすべての建築士は 3年毎に「建築士定期講習会」を受ける義務があります。 朝から夕方まで、講義5時間+終了考査1時間と一日がかり。 受講料は12,980円。 期限内に受講しない場合は、戒告または2か月間の業務停止処分になります。 講習の内容は主にその間に有った建築士法や建築基準法の改正、契約のあり方や建築士としてのモラルなど。 この講習が必須になった要因の一つとして建築士による偽装や偽造、名義貸しなどが横行し事故や事件があったことがあげられます。 そして今朝、ネットニュースを見ているとこんな記事が…。 教員免許更新制廃止へ 文部省、来年の法改正目指す安倍政権導入 文部科学省…