仕事で読んだ本です。 弓矢の歴史について書かれたもので、 弓矢の歴史から名人の伝説まで、 幅広く紹介されていて興味深い内容でした。 長文なので、興味がある人は読んでください。 とくに引用文が長いので、 そこは飛ばしてもろても内容はわかると思います。 ここに紹介される50人近い伝説のアーチャー(射手)たち、 ロビン・フッド、ウィリアム・テル、那須与一、 くらいなら知ってますが、 孔子が弓の名手とは知らなかったです。 英雄譚より興味を引かれたのが日本の弓の話です。 指摘されて初めて、そういえば、と思ったのですが、 日本の弓って、上下対象じゃないんですね。 こんなふうに弓の真ん中より下を握って 矢を…