駅を利用していて目に入るものがある。それが駅の広告と飾りだ。時には旅行へのお誘い、時には新生活への応援メッセージだったりと幅広い顔を見せてくれる。 ある日、阿佐ヶ谷駅(JR中央線)を利用しているときに気になるものを見つけた。広告の横に張りぼてがある。この張りぼて、手作り感にあふれていて見ているだけで親しみがわいてくる。次はどんなのができるかな。気づいたら駅を通るのが日々の楽しみになっていた。今回は阿佐ヶ谷駅にある素朴な張りぼての世界を紹介します。 ※張りぼてのジャンルに入るか微妙な飾りもありますが、今回はあえて全部まとめて「張りぼて」と呼びます。ご了承ください。 「素朴さと作り込みのギャップ」…