見えることだけが答えではない 重症心身障害児の子と関わっていると、こう悩むことはありませんか?「反応がない」「笑った理由が分からない」 反応が少ない重症心身障害児の支援では、「見える反応」だけで判断しないことがポイントです。評価をするときには、「見えた反応」ではなく、「なぜそうなったか?」を仮説で考えることが大切なのです。 言語聴覚士(ST)は、子どもの表情・姿勢・呼吸・筋緊張・視線・発声などを手がかりに、「本当は何が起きているのか?」を仮説立てしながら評価していきます。 「喋れるようにする専門家」だけではなく、“伝わらないサインを読み解く専門職”でもあるのです。 今回は、長年重症心身障害児と…