前記で佐藤愛子著『九十歳。何がめでたい』の映画試写会の様子を書いた tera-enjoy.hateblo.jp 愛子先生の歯に衣着せないズバッと物を言うところが何とも心地良いと感じている方が多いからであろう この試写会の後、愛子先生の他のエッセイも読みたくなったので、図書館で借りて読んでみた 『役に立たない人生相談』シリーズの2冊はなかなか痛快だった! 例えば 「結婚生活が平穏すぎて退屈です」という47歳専業主婦のお悩み… (なんと贅沢な!) と私などは腹立たしく思いながら読んでいると、 さすが愛子先生 「47歳という年齢は、これからいろいろとことが起きる年齢でね。例えば、真面目で働き者だった…