父が死んでからそれなりに月日が経ち、先日四十九日の法要を終えた。 四十九日というのは故人が極楽浄土に行けるかどうかが決まる最後の日にあたるらしく、故人が極楽浄土に行けるよう遺族が供養する儀式にあたるらしい。 でも浄土真宗の場合は往生即成仏といって、亡くなったらすぐ極楽浄土に行けるという考え方なので、故人に感謝の気持ちを伝えるという意味合いに変わるらしい。 ググるとこんなことが書いてある。母は「四十九日までは現世に魂が残っていて、その魂をあの世に無事送り届ける儀式なの」と言っていた。 まあ概ね似たような感じで、四十九日が終わった今は父の魂は極楽浄土に行けたということなのだろう。 これなんぞ? と…