ローマの信徒への手紙においてパウロが語るキリスト者像を先日ブログに書きました。もう一度書きます。 キリスト者は律法に背いても罪をとがめられず、罪の責めを受けません。 キリスト者は神を知り、神を喜び、神を誇ります。 キリスト者は神の戒めを喜んで進んで行いたいと考えます。 神はキリスト者に神の戒めを行う力を与え、キリスト者は神の戒めを守ります。 今回は3番目です。「キリスト者は神の戒めを喜んで、進んで行いたいと考えます」。 私はクリスチャンが「神さまの戒めを守らなければならない」と語るのを何度も聞きました。なぜ、守らなければならないと考えるのでしょうか。気持ちは分かります。牧師として私は、これこれ…