『キリストは、すべて信じる者に義を得させるために、律法の終りとなられたのである。(ロマ10:4口語訳)』 『では、律法とはいったい何か。律法は、約束を与えられたあの子孫が来られるときまで、違犯を明らかにするために付け加えられたもので、天使たちを通し、仲介者の手を経て制定されたものです。(ガラテヤ3:19新共同訳)』 旧契約と新契約の境界線は、メシアであるイエス・キリストの十字架による死です。その瞬間、神殿の至聖所との手巾ほどの厚さがある隔ての幕が上から裂かれたのです。この印こそ、メシアであるイエス・キリストの命と全血が全人類の贖いとして、受け入れられた瞬間というコトになります。 そして、三日目…