今、多くの国民が給付金を求めている中で、大臣の話で「給付金は、税金で賄っていると思っているのか?赤字国債で賄っているのだ。借金で給付金をだしているということは、後世にこの借金を残すのか?」という発言が、ニュースで話題になっていました。 赤字国債の話をすれば、いつから始まったかを調べると、1965年から特別国債ということで、赤字国債を発行して国家予算が足らない部分を補填が始まりました。もう56年間、赤字国債を発行を続けており、これがなくなったことは過去の歴史上一度もありません。 ただ、90年代初頭、湾岸戦争時に一度、赤字国債を数年発行しなかった時期がありました。それは、実は、この橘資金が大企業の…